プリント基板製造メーカー 「キョウデン」 を核に、パソコンメーカーSOTEC、大手スーパー長崎屋、大江戸温泉物語など破綻寸前の企業を次々買収し再生に導いた経済界の風雲児、橋本ひろし。
莫大な富と名声を手に入れた彼は50代になって、突如音楽活動を開始し、六本木のライブハウスで歌い始めた。トーキングブルースと称されるトークと歌が渾然一体となった彼のライブには、多くのファンが集まり彼の歌に耳を傾ける。
そんな橋本ひろしの波乱万丈な人生を下敷きにした舞台、「今、僕は六本木の交差点に立つ」が上演される事が分かった。
脚本は骨太な物語で、観る者の魂を揺さぶる重厚な人間ドラマを得意とする中津留章仁。演出は黒色綺譚カナリア派を主宰し、劇作家、演出家、女優としても活躍する赤澤ムック。また、舞台、映画、ドラマを中心に幅広く活動する中村誠治郎、有澤樟太郎、定本楓馬、山寺宏一という多彩なキャストが出演する。
公演は、9月4日(水)から9月8日(日)まで 天王洲 銀河劇場にて上演。
「今、僕は六本木の交差点に立つ」
【公演期間】
2019年9月4日(水)~9月8日(日)
天王洲 銀河劇場
【脚 本】
中津留章仁
【演 出】
赤澤ムック
【出演者】
中村誠治郎 有澤樟太郎 定本楓馬 山寺宏一 ほか
【チケット料金】
8,500円(前売・当日共/全席指定・税込)
【一般発売日】
2019年7月21日(日)10:00
【主 催】
ネルケプランニング
【公式サイト】
https://www.nelke.co.jp/stage/roppongi
【公式Twitter】
https://twitter.com/stage_roppongi (@stage_roppongi)