絶大な人気を誇る歴史シミュレーションゲームの最新作『信長の野望・大志』の舞台化の第二弾公演、舞台「信長の野望・大志 -冬の陣- 王道執行 ~騎虎の白塩編~」の製作発表会が、19日都内にて行われた。
舞台「信長の野望・大志」の魅力であり特徴でもあるダブルサイドストーリーについて、脚本・演出の久保田唱氏は、始まりと、終わりは一緒で、途中で分岐することによって、一つのサイドストーリーを観ていると、実は裏では、こんな事が起こっているみたいなものを2つ目のサイドストーリーで描いている。二つ目を観る事によって、3つ目のストーリーの筋を観たかのように作品が理解できるところが特長であると説明した。織田信長役の鶏冠井孝介は、「この舞台「信長の野望」というのは、シミュレーションゲームで、もし歴史がこうだったら、もし歴史がああだったら、というのを体現できる舞台が、この舞台「信長の野望」だと思っています。これから11月の本番に向けて、たくさんのお客様に観てもらえるように、稽古を頑張りたいと思います。」、お市役の田中れいなは、「また、お市役として出演させていただけるという事で、お市には殺陣がないんですけど、プロマイドで、武器とか持ったので、プロマイドも楽しみにしていただければと。舞台「信長の野望」は、受け止め方はいろいろあると思うのですが、来て良かったなと思って貰えるような舞台にしたいなと思います。あと歌で気持ちで届けられたら良いなと思います。」、今井宗久役の彦摩呂は、「この作品は、演劇のファンの方、ゲームファンの方、2.5次元舞台の役者ファンの方、れいなちゃんのファンの方、いろんな方、食通の方も足を運んでもらえると思います。色とりどりのキャストと役がピタゴラスやー、という感じにハマっている役になっているで、輝いていると思います。鶏冠井孝介が”信長やろ?”という瞬間と、現代の記憶を持っている瞬間を、匙加減一つで演じているので、観ていただければと思います。」と、意気込みやアピールをした。製作発表には、根本正勝(上杉謙信役)、友常勇気(武田勝頼役)、竹石悟朗(徳川家康役)、司会として笹木香利(お橋役)らも出席した。
舞台「信長の野望・大志 -冬の陣- 王道執行 ~騎虎の白塩編~」は、2018年11月8日(木)から11月12日(月)まで、シアター1010にて上演する。
公式サイト
https://www.nobunaga-stage.com/
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