舞台「若様組まいる~若様とロマン~」 公演情報が解禁

2018年10月日本橋三越劇場にて、畠中恵の人気小説「若様組シリーズ」舞台化第三弾となる、舞台「若様組まいる〜若様とロマン〜」が上演される。
本作品の著者 畠中恵は、シリーズ累計発行800万部を超える「しゃばけ」シリーズで第1回吉川英治文庫賞を受賞。今回舞台化する「若様とロマン」は、戦争が近づいてきた明治の世で、戦争を避けるべく「お見合い」に奮闘する若様組の面々を描いた「若様組シリーズ」3作目。
「若様組シリーズ」の舞台化1作目となる「若様組まいる」は、全編ライトでポップな演出で、2作目となる「若様組まいる〜アイスクリン強し〜」は“スイーツ”の香りを使った新しい演出でどちらも好評を得た。
出演者には若手実力派の入江甚儀、宮﨑香蓮、原嶋元久等に加え、女優としても活躍する市川美織、栞奈、高柳明音(SKE48)、そしてキャラメルボックスの岡田達也等のベテラン俳優を迎え、過去最多の豪華な出演者でお届けいたします。
脚本・演出は、前作に引き続き、「拙者ムニエル」主宰として劇団公演や外部公演など多くの作品(「けものフレンズ」「私のホストちゃん」「ママと僕たち」など)を手掛ける村上大樹氏が務める。
2018年は明治元年(1868年)から起算して満150年の年に当たり、そして本公演は、歴史ロマンを感じる三越劇場にて上演。お客様にも、舞台を観て楽しむだけでなく、明治の世に入り込んで楽しんでいただけるよう、全公演を通してドレスコード特典や、イベント公演ではアフターティーパーティーなどを予定。会場全体で感じられる明治の物語になる。


出演者一覧

舞台「若様組まいる〜若様とロマン〜」

平和に見えた明治の世にも、戦争は直ぐそこまで迫ってきた。戦争へと突き進む勢いを抑え込むために成金 小泉琢磨が考えた作戦は「お見合い」だった。次々と「お見合い」をさせられていく若様組の面々の脇で、若様組と親しい西洋菓子屋を営む皆川真次郎や、若様組のマドンナ的存在沙羅も、自らの将来に関する決断を迫られていた。戦争の流れに争いながら、自分の人生を生きていこうと葛藤する明治の若者を描きます。

原作:畠中恵「若様組まいる」(講談社文庫)「若様とロマン」(講談社刊)
日程:2018年10月6日(土)〜10月21日(日)
劇場:三越劇場
出演者:入江甚儀 /宮﨑香蓮 原嶋元久 宇野結也 井澤巧麻 伊崎龍次郎 安川純平 森田桐矢 /
市川美織 栞菜 高柳明音(SKE48)(Wキャスト) 小槙まこ(Wキャスト)/
和合真一 山口大地 小多田直樹 角島美緒 斎藤直紀 綾乃彩 /内藤大希 鎌苅健太 岡田達也  他

チケット販売:2018年8月4日より各プレイガイドにて一般発売開始
2018年6月25日より主催者先行(team+k会員)、7月上旬より各種先行開始。

チケット価格:全席指定8,500円(税込)、アフターティーパーティーのある公演10,000円(税込・洋菓子付き)

主催:株式会社メディアミックス・ジャパン

【公式サイト】 http://www.mmj-pro.co.jp/wakasamagumi/ 

【公式ツイッターアカウント】@wakasamagumi

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