帝国ホテル 東京 第9回東西おどり~祇園・京の雅 新橋・江戸の粋~ 開催

昨年の様子

 帝国ホテル 東京は、京都・祇園の芸舞妓と東京・新橋の芸者の総勢約40名が共演する『第9回 東西おどり~祇園・京の雅 新橋・江戸の粋~』を8月25日(土)に開催する。
京都市東山区祇園町に位置する「祇園甲部」は、江戸初期に始まる京都で最大規模を誇る花街です。もっとも繁栄した時代には千人を超える芸舞妓が花街を彩り、現在では約120名が江戸時代から続く伝統芸能を受け継いでいる。「祇園甲部」の芸舞妓が多数出演する「都をどり」は、明治5年(1872年)に京都博覧会で公開されて以降140年間、毎年4月1日から30日まで祇園甲部歌舞練場にて開催され、現在でも古都の春の風物詩として毎年賑わいます。
東京を代表する花街「東京新橋」は、江戸時代安政年に始まり、明治時代には日本一の社交場として知られるほどに発展しました。大正14年(1925年)、歌舞練場として新橋演舞場が創設され、こけら落しに「東京新橋」の芸者による「東(あずま)をどり」が披露して以降、「東をどり」は、毎年4月(もしくは5月)の約1週間、新橋演舞場にて開催されています。
『東西おどり』は、2010年に初めて開催して以来、夏の恒例の催しとして続けており、今回で、第9回開催となる。

■第9回東西おどり ~祇園・京の雅 新橋・江戸の粋~ 
東西を代表する花街から集まった総勢約40名の芸舞妓、芸者が、ひとつの舞台で優雅で華やかな舞を披露します。ショーをお楽しみいただいた後は、帝国ホテル伝統のフランス料理と東京吉兆の懐石料理の、和洋折衷の特別コースをお召し上がりいただきます。お食事中には出演者によるお席へのご挨拶もございます。
 東西の花街が共演する数少ない機会に、帝国ホテルが自信を持って提供するお料理とともに“大人の粋な遊び”を心ゆくまでお楽しみください。

日  時 : 8月25日(土)
            昼の部 ショー13:15~、お食事14:30~
            夜の部 ショー18:15~、お食事19:30~
会  場 : 本館2階「孔雀の間」
料  金 : お一人様 34,000円 *お料理・お飲物付、消費税・サービス料込
協  力 : 祇園甲部「一力亭」、東京吉兆
飲料協賛 : アサヒビール株式会社、白鷹株式会社

予約受付開始: 6月6日(水)10:00より
https://www.imperialhotel.co.jp/j/tokyo/event/tozaiodori2018.html

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