女優・福地桃子 連続テレビ小説「なつぞら」に大抜擢!!

NHK連続テレビ小説100作目にあたる「なつぞら」に、女優の福地桃子が抜擢された。

同作は、戦争で両親を失った少女・奥原なつ(広瀬すず)が、養父とともに北海道・十勝の大自然と開拓精神にあふれた人たちに育まれ、たくましく成長。高校卒業後に上京し、当時草創期を迎えていたアニメーション業界に飛び込む。アニメーターとして、大自然の中で育まれたみずみずしい感性を発揮していく様子を描いていくストーリー。

今回福地は、なつの父と戦友だった柴田剛男の長女で、なつと同い年の女の子柴田夕見子を演じる。初めはなつに対しわだかまりを感じるものの、一緒に暮らしていく中で、お互いに悩みを打ち明けられる、本当の姉妹のようになっていく。

福地桃子コメント
「はじめまして。柴田夕見子役を演じさせていただきます、福地桃子です。私は、朝ドラに出演させていただくのが初めてなのですが、出演が決まりましたということを聞いてから時間が経ったのにも関わらず、まだ全く実感が沸かず、今日はじめてキャストの皆様とお会いしてようやく始まるんだなぁと気持ちでおります。柴田家の一員としてなつと共に成長していけるのが今からとても楽しみです。宜しくお願い致します。」

連続テレビ小説100作品目ということで、記念すべき作品だと思うんですが決まったときの具体的な状況と意気込み、どういった現場にしていきたいか
また、連続テレビ小説100作品目という記念すべき作品が決まったときの状況を記者から問われると、「朝ドラ自体に出させていただくこともすごく嬉しいことですが、100作目という記念すべき回に出れるということで、さらに身体がうわぁーと熱くなりました。」とコメント。祖母が現在も北海道に住んでいるという福地は、「はやく報告したいなぁという気持ちです」と笑顔で語って見せた。

今回、福地を含む広瀬と同世代の配役は、男女それぞれ約2,500名の公正な書類審査・面接を経て決定したという。数々のバラエティ番組で活躍しながら、現在放送中のドラマ「あなたには帰る家がある」でもレギュラー出演中の福地だが、女優としての大躍進に期待が集まる。

■あらすじ
1946(昭和21年)初夏、戦争が終わり、奥原なつ(9)は柴田剛男に連れられ、北海道・十勝にやって来た。戦災孤児のなつを受け入れた酪農一家・柴田家は、北陸からの開拓移民。剛男となつの父は戦友で、もしもの時は、お互いの家族の面倒を見るという約束をしていた。

剛男の父・泰樹は偏屈者で知られていた。泰樹は、なつを厄介者と言いながらも内心、不憫に思っていた。子供ながらに覚悟を決めたなつは、牛馬の世話や乳絞りを懸命に手伝う。なつの頑張りに心を動かされた泰樹は、生きる術をとことん叩き込む。なつも天真爛漫な子供らしさを取り戻していく。

やがて、なつは素敵な馬の絵を描く少年・山田天陽と出会う。天陽から当時、アメリカで流行っていた漫画映画の魅力を教えられ、〝絵が動く″夢のような世界があるのかと感動する。

高校生になり、なつは天陽の影響で、絵を描く仕事に夢を持ち始めていた。そんな折、生き別れていた兄が東京で働いていると知らされ…。なつの旅立ちの日が近づいていた―。

■福地桃子
公式HP
https://www.lespros.co.jp/talent/artists/momoko_fukuchi/
公式Instagram
https://www.instagram.com/lespros_momo/?hl=ja

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