舞台「続・魔銃ドナー ~アーティフィシャル ダイアリシス~」記者発表

アリスインプロジェクトの舞台「続・魔銃ドナー ~アーティフィシャル ダイアリシス~」の上演が決定し、3月31日、都内にて記者発表が行われ、キャストと脚本・演出の細川博司氏(バンタムクラスステージ)が登壇した。
この作品は、東京、大阪で上演され人気を博した舞台「魔銃ドナー」の続編で、不死身の吸血鬼“バイツ”を倒すため、己の血液を銃に込めて撃つ“ドナー”と犯罪者や悪人だけを狙い、世直しを標榜する“バイツ”の集団『ダイアリシス』。そして“バイツ”を狙う新たな勢力『ペイルライダー』が初登場、また、アリスインプロジェクトの舞台「クォンタム・ドールズ」の世界から武器やキャラクターのコラボレーションなど見どころ満載な作品。出演は、中村朱里(虹のコンキスタドール)、相笠萌、倉田瑠夏によるトリプル主演、その他の出演は、錦織めぐみ(Luce Twinkle Wink☆)、鶴田葵、横野すみれ、八坂沙織、船岡咲など女性キャストオンリーの総勢37名の座組となる。
脚本・演出の細川博司氏は、「今回、3つ巴で、よりどれが正しいか正しくないか分からなくなるところが、よりスリリングになっていると思います。」と語り、前回以上に、それぞれ3つの勢力なりに正義が有る反面、それぞれに不正義も伴う展開が予想される。また記者の浅倉神酒の消息や前回の所謂1000年王国の事件の顛末についての問いには、前作より2-3年経過しているとの事以外は、はっきりとはお答えにはなりませんでしたが、本作でどのように語られるかは観てのお楽しみかもしれない。もし、3作目、4作目とシリーズ化していく過程で、浅倉神酒、彼岸子、ハイネ、桜子といったキャラクターが再登場したり、「クォンタム・ドールズ」以外の作品とコラボしたりと、いろいろ想像される今後の展開も楽しみな作品である。
トリプル主演の中村朱里は「私は、吸血鬼役という人間とは違う役どころを演じさせていただくのですが、世界観が凄いです。舞台として観るのも楽しいと思うし、私はアニメとかゲームとか二次元が大好きなのですが、ストーリーがアニメのようなお話なので、アニメが好きな方にも楽しんで貰えるんじゃないかと思います。凄く演じてて楽しいです。」、おなじく主演の相笠萌は「役としては、鷲璃ちゃんの、”えっ?まさかっ”というのを早く知ってほしい(笑)。今はまだ言えないので是非観に来てほしいと思います。作品としては、3つの勢力がどう関わっていくのかというのが面白いところだと思うので注目して観てください。」、おなじく主演の倉田瑠夏は「私の役は、メンタルは弱めな子なんですが、その子の優しや強さが見える部分がいっぱいあって、そういう部分を観ていただければなと思います。」と見どころをアピールしました。
舞台「続・魔銃ドナー ~アーティフィシャル ダイアリシス~」は、4月11日から4月15日まで、新宿村LIVEにて上演される。


トリプル主演、左より 相笠萌、中村朱里、倉田瑠夏


シングルキャスト


月組


星組

■柚本愛美さんからコメントいただきました。

▼見どころなどを教えてください
私は今回、子爵級のバイツ役を演じさせていただきまして、風の力を操って戦います。私の一つ一つの所作を観ていただければ嬉しいです。

▼メッセージを
来てくれた方を笑顔にしたいと思いますので、ぜひぜひ「続・魔銃ドナー ~アーティフィシャル ダイアリシス~」観に来てください。お待ちしております。

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舞台「続・魔銃ドナー ~アーティフィシャル ダイアリシス~」

罪者や悪人だけを狙い、世直しを標榜する雑種バイツの集団「ダイアリシス」
ダイアリシスを狩るドナーの少女達。
そこに、新たなバイツ狩りの勢力、ペイルライダーたちが現れる。
神代の時代より、銀の責め具 ギアと呼ばれる武器を操り、バイツを狩ってきた一族である。
ところが、ペイルライダーたちは、バイツを狩る以外にバイツを殲滅する方法があるという。
それは、「ソルト」と呼ばれる血清によって、血中のバイツ因子を透析するという、
まだ研究段階の薬品だった。
ソルトを完成させようとする天才少女・エイミーを巡って、三つ巴の戦いが、始まる。

キャスト:
シングルキャスト
中村朱里 / 相笠萌 / 倉田瑠夏
錦織めぐみ / 鶴田葵 / 横野すみれ / 松田実里 / 大友波瑠 / 星秀美 / 中原ありす / 栗野春香 / 飯野美紗子 / 舞石まこと / 渡辺菜友
八坂沙織(特別出演) / 船岡咲(ゲスト)

ダブルキャスト
(月組)着崎花梨/大森舞生/池澤汐音/若松愛里/蔀華子/柚本愛美/がーな/遠藤星七/新谷伊沙李/白井真緒/木村玲子
(星組)須藤理央/松本奈々/横尾莉緒/天音/蔀華子/藤崎日菜子/大山恵利奈/琉河天/小川まみ/沓澤万莉/宮崎優衣

スタッフ:
脚本・演出:細川博司(バンタムクラスステージ)
舞台監督:澤井克幸(obbligato LLC) 演出助手:菜ノ花マカ 殺陣指導:水野大(刀屋壱)
照明:小川幸一 美術:門馬雄太郎 音楽:松ヶ下宏之  音響:宮崎裕之(predown)
衣装:西田さゆり ヘアメイク:青山亜耶 振付:松田実里 小道具:麻草郁
デザイン :益子晃 スチール:かしわだにたかし HP:小和田明 票券:島崎翼
制作協力:アンデム/藤岡真由美/オフィスAdaD/MAGMA/STUDIO K’z
企画:鈴木正博 プロデューサー:美濃部慶 制作統括:青柳一夫(MAGMA)
制作:アリスインプロジェクト 製作:アリスイン株式会社
協力(50音順):
アールエージェンシー/アワーソングクリエイティブ/アクアルナ・エンターテイメント/エイベックス・マネジメント/エーライツ/オスカープロモーション/オフィスウォーカー/オフィスサカイ/オフィスPAC/ケンサンエンタテインメント/サンミュージックプロダクション/ジュネス/松竹芸能/タイムリーオフィス/ディアステージ/パインズプロ/フィットワン/プラチナムプロダクション/PRIMAL GLOW/ブルーローズ/ブロッサムエンターテイメント/BELL AGENCY/ミューズエンタープライズ/moment/レティクル東京座/WILD SEVEN

日程:
2018年4月11日(水)~ 15日(日) 全8公演

4月
11日(水)19:00(月)
12日(木)19:00(星)
13日(金)14:00(月)・19:00(星)
14日(土)13:00(星)・18:00(月)
15日(日)12:00(月)・17:00(星)

※ロビー開場・物販開始は60分前。客席開場は30分前
※月組・星組の一部ダブルキャスト

劇場:
新宿村LIVE(225席) 東京都新宿区北新宿2-1-2

TICKET:
S席7,500円(最前3列) A席5,500円(S席エリア以外の席)※全席指定席

公式サイト:
http://alicein.info

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