超体感ステージ 『キャプテン翼』

連載開始から30年以上が経つ今もなお多くのファンに愛され続け、国内外のプロサッカー選手に影響を与えた高橋陽一氏による名作漫画「キャプテン翼」の舞台化、超体感ステージ 『キャプテン翼』が、8月18日に開幕、初日公演前に、関係者と報道陣集め公開ゲネプロが行われた。
主演の大空翼役に、元木聖也が演じ、物語は完全オリジナルで、フランス国際Jr.ユースを青空翼が率いる全日本チームが制した場面からスタートし、全日本チームの選手間でのライバルを超えた友情や世界中のU-20のスター選手によって結成されたクラブチーム「RED STORM」との激闘を描く。
2幕約2時間30分の作品で、ワイヤーアクションや映像といった舞台表現と演者の身体能力が組み合わせて、ドライブシュート・雷獣シュート・カミソリシュート・スカイラヴハリケーンといった各キャラクターの持つスーパープレイを舞台上で再現し、またそれに連動する形で、”プレミアム体感シート”では、振動デバイスを内蔵した「ハプティックウェア」によって、ドリブルやキックのボール感触やシュートの衝撃などを体感できる仕組みになっている。各キャラクターの人間関係や性格もしっかり描かれており、直向きにサッカーに打ち込む翼の姿に周囲の人間たちが突き動かされていく様に感動する。
ゲネプロ後に行われた囲み取材では、大空翼役の元木聖也は、見どころについて、「新しい装置もそうなのですが、スポーツならではの熱気とか、熱さだと思っていて、今回の舞台は分かりやすくて、あっさりとした素舞台なので、だからこそ伝わりやすいと思うので、僕たちがエネルギーを出して、それがお客さんに伝わると良いなと思います。是非、熱量を感じに来てください。」とアピールしました。
超体感ステージ 『キャプテン翼』は、2017年8月18日から9月3日まで、東京・Zeepブルーシアター六本木にて上演される。

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(C)高橋陽一/集英社 (C)超体感ステージ「キャプテン翼」製作委員会


超体感ステージ 『キャプテン翼』

2017年8月18日(金)~9月3日(日)全23公演

会場:Zeppブルーシアター六本木

企画・主催
Zeppブルーシアター六本木運営委員会
(㈱Zeppライブ/㈱パルコ/トリックスターエンターテインメント㈱/㈱クリエイティブマンプロダクション/㈱トムス・エンタテインメント/㈱イープラス/㈱ローソンHMVエンタテイメント/ぴあ㈱)
㈱集英社
㈱テレビ東京

総合演出:EBIKEN(蛯名健一)

脚本・演出アドバイザー:加世田剛

原作:高橋陽一『キャプテン翼』

振付:松永一哉

出演:
元木聖也/中村龍介/松井勇歩/鐘ヶ江洸/鷲尾修斗/反橋宗一郎/土井一海/加藤真央
皇希/渡辺和貴/輝山立/大曽根敬大/廣野凌大/田中稔彦/瀬川亮
伊阪達也/北村悠/斎藤准一郎/松永一哉

料金:プレミアム体感シート12,800円 /プレミアム席10,800円 / 一般席7,800円

公式ホームページ:http://captain-tsubasa-stage.com

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