(C)古屋兎丸/集英社
古屋兎丸の漫画『帝一の國』(集英社ジャンプ コミックス)を原作とし、“學蘭歌劇”と銘打って2014年4月に初の舞台化され、翌年2015年7月には【第二章】「決戦のマイムマイム」、昨年2016年3月の【最終章】「血戦のラストダンス」を上演し、いずれも大ヒット満員御礼のなか、惜しまれつつその幕を閉じました。
そして昨年末、「ジャンプフェスタ2017」にて“ライヴ開催決定”が発表になるやいなや、大きな反響と期待の声が上がったこの學蘭歌劇『帝一の國』―大海帝祭―。半年間の沈黙を破って、ついに全情報が明らかになりました。
感動の【最終章】から約1年、主人公・赤場帝一役を務める木村 了を筆頭に、舞台三作品に出演した全キャストが登場し、劇中でお送りしてきた楽曲をふんだんに盛り込んだ“大海帝祭(ライヴ)”という形式で帰ってくる。井上小百合(乃木坂46)、樋口日奈(乃木坂46)の白鳥美美子役は、映像での出演となる。どのようにステージに絡んでくるか注目される。
この夏、何が飛び出すかわからない學蘭歌劇『帝一の國』ワールドを、ぜひ会場にてご体感してほしい。
「帝一の國」とは
2016年5月まで集英社「ジャンプSQ.」「ジャンプスクエア」で連載をしていた古屋兎丸による漫画。
は、「総理大臣になり自分の国を作る」という野望のため、海帝高校の生徒会長になる事を決心した主人公と彼をとりまく美少年たちによる選挙戦争の熱き“派閥争い萌え”作品。レトロ匂わす耽美な絵と個性的なキャラクター、さらに社会風刺を盛り込んだユーモアあふれる内容で魅力満載の作品である。
學蘭歌劇『帝一の國』とは
2014年4月、“學蘭歌劇”と銘打ち、<原作>古屋兎丸・<脚本>喜安浩平・<演出>小林顕作により初舞台化した、過剰で過激な学園政権闘争歌劇。実際の政界さながら盛んに行われる生々しい派閥作りや根回しなど、『美少年たちによる生徒会長選挙戦争』という、他には類を見ないダークかつ濃い学園ストーリーを中心に歌と踊りで艶やかに、かつユーモラスにショーアップ。
2015年7月には続編を、2016年3月には【最終章】を上演し、原作ファン舞台ファンのみならず、あらゆる層から注目を集め、大きな盛り上がりをみせた。
學蘭歌劇『帝一の國』―大海帝祭―
原作
古屋兎丸「帝一の國」(集英社ジャンプコミックス)
構成・演出・音楽
小林顕作
出演
木村 了<赤場帝一>
入江甚儀<大鷹 弾>
三津谷 亮<榊原光明>
吉川純広<東郷菊馬>
谷戸亮太<根津二四三>
細貝 圭<駒 光彦・成田瑠流可>
冨森ジャスティン<氷室ローランド・光家吾朗>
瀬戸祐介<本田章太・高天原蒜山>
市川知宏<野々宮裕次郎>
佐藤流司<久我信士>
原嶋元久<羽入慎之助>
今奈良孝行<オールラウンダーズ>
中谷 竜<オールラウンダーズ>
ぎたろー<オールラウンダーズ>
平沼紀久<オールラウンダーズ>
【映像出演】
大河元気<森園億人>
佐藤永典<夢島 玲>
井上小百合(乃木坂46)<白鳥美美子>
樋口日奈(乃木坂46)<白鳥美美子>
・
津田健次郎<堂山圭吾> 大堀こういち<赤場譲介>
【スペシャルゲスト】 ※日替わり
★古屋兎丸 [8月11日(金・祝)13:00・17:30の回]
★後日発表!お楽しみに♪ [8月12日(土)13:00・17:30の回]
★HAKUEI(PENICILLIN) [8月13日(日)13:00・17:30の回]
公演日程・劇場
2017年8月11日(金・祝)~13日(日) 日本青年館ホール
チケット前売開始
2017年7月2日(日)午前10:00~
チケット料金
7,500円 (税込/全席指定/前売・当日共)
主催・製作
ネルケプランニング
公式サイト
http://www.nelke.co.jp/stage/teiichinokuni_live/
公式ブログ
http://yaplog.jp/teiichi/
公式Twitter
https://twitter.com/teiichistage1