ゴールデンボンバーの喜矢武 豊主演で『犬夜叉』の舞台化が決定。
『犬夜叉』は、1996年から2008年まで小学館『週刊少年サンデー』で連載されていた高橋留美子による少年漫画が原作。伝奇的な世界で繰り広げられる仲間との旅や妖怪たちとの闘い、そして交錯する恋心など見どころ満載の内容で、連載開始当初から爆発的な話題を呼び、平成13年度には第47回小学館漫画賞も受賞した。
偉大な妖怪を父に、優しき人間を母に持つ半妖の少年・犬夜叉に挑むのは、ゴールデンボンバーの喜矢武 豊。運命に導かれ、時代を超えて犬夜叉と出会う少女・日暮かごめを演じるのは、乃木坂46の若月佑美。強い霊力を持ち、かつて犬夜叉を封印した巫女・桔梗には、乃木坂46の伊藤純奈、そして、犬夜叉の宿敵・奈落を、木村 了が演じ、他にも、佐奈宏紀、滝口幸広、野口かおる、小林健一といったキャスト陣が集結した。
本舞台化を受けて、原作の高橋留美子は「舞台は大好きなので、どのように仕上がるかものすごく楽しみです。」とのコメントを寄せている。
舞台『犬夜叉』は、2017年4月6日から15日まで、天王洲 銀河劇場で上演される。
― 犬夜叉とは ―
1996年から2008年まで小学館『週刊少年サンデー』で連載されていた、高橋留美子による少年漫画。その、時にシリアスにも展開するストーリー性の強い独特の世界観は、連載開始当初から爆発的な話題を呼び、平成13年度には第47回小学館漫画賞も受賞した。
単行本は全56巻。2000年にはテレビアニメ化となり2004年まで放送、劇場版も4作上映されている。
(C)高橋留美子/小学館 (C)2017 ネルケプランニング/ユークリッド・エージェンシー/小学館
『犬夜叉』
― あらすじ ―
中学生の日暮かごめは、15歳の誕生日に神社の祠にある古びた井戸から、500年前の戦国時代へとタイムスリップしてしまう。そこは手にしたものに強い力を与えるという四魂の玉をめぐり、妖怪たちと人間が争っていた世界だった。
そこで彼女が出会ったのが、四魂の玉を守る巫女・桔梗により50年間封印されていた、偉大な妖怪を父に、優しき人間を母に持つ半妖の少年・犬夜叉。桔梗の生まれ変わりだったかごめは、運命の導きか犬夜叉の封印を解いてしまう。そして、かごめの体内から現れた四魂の玉は、妖怪との戦いの中で無数のかけらとなり飛び散ってしまった。犬夜叉と
かごめは桔梗の妹・楓と共に四魂の玉のかけらを集める旅に出ることに。
道中出会った法師・弥勒も加え旅を続ける犬夜叉一行の前に立ちはだかるは、犬夜叉の異母兄である完全妖怪の殺生丸。そして、人の邪念に無数の妖怪が結集して生まれた宿敵・奈落!果たして犬夜叉たちの運命は?
原作
高橋留美子『犬夜叉』(小学館刊)
脚本
松村 武
演出
茅野イサム
出演
<犬夜叉> 喜矢武 豊 (ゴールデンボンバー)
<日暮かごめ> 若月佑美 (乃木坂46)
<殺生丸> 佐奈宏紀
<桔梗> 伊藤純奈 (乃木坂46)
<弥勒> 滝口幸広
<楓> 野口かおる
<和尚> 小林健一
<奈落> 木村 了
小笠原竜哉 湯浅雅恭 浦家賢士 田邊俊喜 朝倉佑介 岩倉隼人
神久保翔也 木村健人 金子佳代 石井玲歌 吉田紗莉奈 ほか
公演日程・劇場
2017年4月6日(木)~15日(土) 天王洲 銀河劇場
チケット 料金
8,500円(全席指定/税込/前売・当日共)
一般発売日:2017年3月18日(土) AM10:00~
制作
ネルケプランニング
主催
ネルケプランニング/ユークリッド・エージェンシー/小学館
公式Twitter
@stage_inuyasha