左より:三森すずこ、蒼井翔太、Raychell、伊藤彩沙、小林親弘、大松裕氏、木谷高明
2月9日、オリジナルテレビアニメ「擾乱 THE PRINCESS OF SNOW AND BLOOD」(以下、「擾乱」)の制作発表会が明治座で行われ、三森すずこ、蒼井翔太、Raychell、伊藤彩沙、小林親弘らキャスト陣、大松裕氏(BAKKEN RECORD)、木谷高明(ブシロード)が登壇した。
本作は、『時は、明治64年。舞台は、徳川慶喜が絶対権力を維持し続けている、もう一つの日本。国家は、独自のエネルギー源、”龍脈”を整備し、江戸時代と科学が混ざり合う、独特な発展を遂げた。
しかし、そんな華やかな都市の裏で、革命の炎をくすぶらせ、政権打倒を目論む、反体制派組織クチナワが、うごめく。その駆除を任された、徳川政府の闇組織、「鵺」。幼い頃、家族を殺された雪村咲羽は、「鵺」の処刑人となり、その仇、蛇埜目を探し続けていた。』というストーリー。
制作発表会の冒頭でPVが公開され、PVについて「曲も相まってめちゃくちゃカッコ良かった」と笑顔で三森すずこが感想。キャストとして参加し、OPとEDとも曲を担当するRAISE A SUILENのRaychellは、曲について「擾乱の世界とマッチして、和のテイストも交じりながらのサウンドになっているので、RAISE A SUILENとしても今までにない楽曲なっています。」とアピールした。役柄について、三森すずこは「(演じる雪村咲羽について)難しいとしかないんです。収録はしているのですが、毎話・毎話、自問自答しながら、これで良いか、出しきれているのかと、魂を削って演じています。」、伊藤彩沙は、演じる中村浅陽について「イノセントな存在」とパワーワードで説明した。
男性キャスト陣では、蒼井翔太は、月城真琴を演じる事に「勝手ながら使命を感じている。」、小林親弘は、「出し惜しみなく一生懸命に作っておりますので、是非是非放送を楽しみにしてください。」とそれぞれ語った。
また、明治座での舞台化についても発表され、三森すずこは、「殺陣が凄いたくさんあると思うのですよ。明治座さんという舞台でお立ちまわりをするじゃないかと思うと、今から鍛えざるおえない。」と舞台へ心を引き締めた。舞台は2021年秋。
テレビアニメは、2021年4月から、そして今回発表されたコミカライズやグッツなどメディア展開も楽しみな「擾乱」。ますます目が離せない。
■キャラクター情報
■楽曲情報
■メディア・グッズ情報
■イベント情報
■舞台情報
■SNSイベント情報
■PV情報
https://youtu.be/KdTZ-XQhFdE
■制作発表アーカイブ
https://youtu.be/2VhuPwhDQho
擾乱 THE PRINCESS OF SNOW AND BLOOD」
放送情報
日本テレビ 2021年4月6日~ 毎週火曜 25:29
BS日テレ 2021年4月7日~ 毎週水曜 24:00
CS日テレプラス 2021年4月13日~ 毎週火曜 24:30
Hulu 各話一週間先行配信
海外での配信も決定
スタッフ
監督:工藤進
シリーズ構成:根津理香
キャラクターデザイン:小宮山楓乃
プロダクションデザイン:山口順
美術監督:安田ゆかり
色彩設計:赤間三佐子
撮影監督:小西庸平
編集:坂本雅紀
音響監督:今泉雄一
音楽:未知瑠
音響制作:ソニルード
アニメーション制作:BAKKEN RECORD
キャスト
雪村咲羽(ゆきむらさわ):三森すずこ
月城真琴(つきしろまこと):蒼井翔太
花風エレーナ(はなかぜえれーな):Raychell
中村浅陽(なかむらあさひ):伊藤彩沙
葛原仁(くずはらじん):小林親弘
あらすじ
時は、明治64年。
舞台は、徳川慶喜が絶対権力を維持し続けている、もう一つの日本。
国家は、独自のエネルギー源、”龍脈”を整備し、江戸時代と科学が混ざり合う、独特な発展を遂げた。
しかし、そんな華やかな都市の裏で、
革命の炎をくすぶらせ、政権打倒を目論む、反体制派組織クチナワが、うごめく。
その駆除を任された、徳川政府の闇組織、「鵺」。
幼い頃、家族を殺された雪村咲羽は、「鵺」の処刑人となり、その仇、蛇埜目を探し続けていた。
オープニング主題歌
「EXIST」RAISE A SUILEN
エンディングテーマ
「Embrace of light」RAISE A SUILEN
Twitter
@joran_official
権利表記
©擾乱製作委員会