毎日何かのレッスンをしている子も居ますが、大体、週3-4日をレッスンに充てているようです。
教室の探し方としては、ダンス・歌・芝居とすべて学べる芸能スクール系から専門教室が有りますが、Webや情報誌や電話帳で調べる事はできます。好きな出演者が先生をしていたり出演者の師事している先生の教室、又は好きな舞台の演出家や振付師の教室に行くケースもあるようです。自分で探す他には人づてに紹介というパターンもあります。
歌の場合は、グループレッスンから個人レッスンとありますが、グループレッスンは、先生一人に対して生徒が複数なので、細かいところまで指導が行き届かないし、音域も人それぞれですから、個人レッスンの方が好まれるようです。注意したいのは、個人レッスンは、先生と生徒が1対1で向き合うので、人としての相性や指導法の相性の問題や経済的負担はかなりのものになります。
ダンスにしても特定のスタジオや先生に師事するケースもあるし、スタジオや先生のカラーや癖を付けたく無いので、必要なレッスンのみを複数のスタジオを跨いで受けているケースも有るようです。ジャズダンスと一口に言ってもHIPHOP系に近いものから前衛的なモダンダンスに近い物まで幅があります。好みの物を選んだ方が上達が早いとはよく聞きます。注意したいのは、過度なレッスンにエスカレートしていく事です。「アレも足りない。コレも足りない」と不安に駆られてレッスンの科目を増やしていくケースが多いようです。レッスンはミュージカルを目指す限りはずっと続きます。経済的負担も続いていく事にもなります。その子に合ったレッスンを見極めて伸ばしてあげる事が一番大事と口々に聞きます。
一例
歌
声楽:クラック音楽(オペラ等)でみられる歌による表現を学びます。
ボイストレーニング等、発声ができるようにレッスンをします。
ダンス
クラシックバレエ:厳格に定められた技法を踏襲したバレエを学びます。
モダンバレエ:体を使った表現とバレエの技術を駆使して踊る事を学びます
ジャズダンス:体全体を音楽にあわせて表現し踊る事を学びます。
タップダンス:爪先のチップと踵をリズミカルに床に鳴らす事で表現するダンスを学びます。
芝居
ワークショップ等